生活保護受給中の親族との働き方問題:あなたと家族を守るためのチェックリスト
生活保護受給中の親族との働き方問題:あなたと家族を守るためのチェックリスト
この記事では、生活保護受給中の親族を抱え、働き方や今後の生活に不安を感じているあなたに向けて、具体的なアドバイスと解決策を提供します。特に、生活保護制度の理解、親族とのコミュニケーション、そしてあなた自身のキャリアと生活を守るための具体的なステップに焦点を当てています。あなたの状況を理解し、より良い未来を築くためのヒントを見つけていきましょう。
すみません質問させてください。(長文になります)
保護課の担当ってお願いすれば変えてもらえますか?
今年から叔父(40代後半)が生活保護を受けています。
長くなるので受給を受けるまでの経緯は省きます。
中学から不登校、高校中退、仕事も続かず引きこもり、精神的な病気の疑いがあります。
忘れっぽかったり約束を守らなかったり記憶が曖昧で情緒不安定で、なにかのスイッチでキレたり、被害妄想と思われる思考、言動があります。
外出したがらないので連れて行くのが大変でしたが、少しずつ説得して市役所などに連れ出し、やっと生活保護申請からの申請が通り受給を受けている状態です。
ただし、市役所から病院に行って何かしらの診断が必要と言われたので、母と一緒に私(姪)も仕事を休んで同行していたのですが。
あまり多く休む事はできないので、昨日は母と叔父だけで病院の精神科に行ってもらいました(2回目です)
そこで、上が200近い高血圧だという事も分かって、本日は高血圧のための病院と、市役所の面接?に行くことになっていたのですが、病院のあと一旦家に帰ると叔父が突然草むしりを始め、ご飯食べようと声をかけると勝手に食べろ!と言い放ち、役所行くよと言うと行かない!頼んでない!と言って使っていたスコップを投げつけてきたりと母の手に負えなくなったそうです。
実は母も高血圧で、一年前その叔父との大喧嘩の日の夜に脳出血を起こし入院した経緯があります。
後遺症があって勤めていた会社も辞めざるを得ず、現在療養中です。
昔叔父に暴力を振るわれた事もあり、過度なストレスがかかると気分が悪くなるので、これ以上無理と思い市役所の担当に今日はこういう状況なのでいけなさそうだと伝えると、担当はそれは困る、タクシー使ってでも連れてこいと。
叔父にタクシー呼ぶと言っても行かないと怒鳴る、自分も気分が悪いので運転できないから無理と伝えると、今度は「じゃあ受給は打ち切りですね」と言ってきたそうです。
それから言い合いになってしまい、母が「打ち切られて野垂れ死にですか」と言うと「そうなりますね」と担当。
このような場合、本日中に連れて行かなかったら打ち切られますか?
それは正しい事なんですか?
一日経てば叔父も落ち着くので、こちらは、近いうちにまた役所へ行かなきゃという意思はあります。
その日のお昼過ぎに上記のようなことがあったと疲れた様子で母から電話があり、一番は叔父への怒りですが、現在の担当も変えることはできないものかと思いました。。
一ヶ月前まで担当してくださった方は物腰も柔らかく、こちらの様子も見てくれて打開策も出してくれたりして(迷惑をかけていたと思います、)信用できたので叔父も無理なく通うことができていたのですが、今回の担当は様子を見に来ている様子もなく高圧的で、向こうも疲れるかもしれませんがこちらも経済的精神的に追い詰められている状況で、よく平気で野垂れ死にで構わないととれる言動がでてくるなと思います。
税金納めてない人間の価値とか義務を果たさなければとかいう道理は痛いほどわかってます。
すみません、愚痴になってしまいました。
私達はどうするべきなんですか?
私も水商売とのダブルワークで疲れてて、頼んでいないと言いながらお金を受け取る叔父に仕事の愚痴をぶつけてやりたい気分です。
だけど、精神に問題があるだけで悪意などは全く無い、お金にも生きる事にも執着のない叔父を突き放すこともできず苦しいです。補足みなさんありがとうございます。
叔父たち姉弟は、宗教家でしつけの厳しい母に育てられ、叔父は中学生あたりから不登校になり高校中退までほとんど通ってなかったみたいです。
叔父がもうひとり(弟)おり、そちらは知的障がいがあるため、祖母祖父が亡くなってからの10年は障がい年金のみで二人暮らししていました。
弟の方も成人してから働いていた会社がありましたが、いじめが原因で辞めたので、そばで悩んでいるのを見た叔父は社会は悪、という認識を持っているようです。
去年、私の母が障がい者支援施設で働きだしたのをきっかけに、弟の方は本人の希望もありグループホームに入居する事ができました。
兄の方は収入が無いので働く予定で動き出したのですが、ハローワークで面接を申し込んだ会社から連絡がなかったり色々うまくいかず、結局保護を申請する形になりました。
高血圧なども発覚してしまったので、とりあえず診察を見守りたいと思います。
ご相談ありがとうございます。生活保護を受けている親族のことで、様々な困難に直面されている状況、大変お察しします。今回のケースでは、生活保護制度の理解、親族とのコミュニケーション、そしてご自身の働き方について、多角的に検討していく必要があります。以下、具体的なステップとチェックリストを用いて、問題解決への道筋を示していきます。
1. 生活保護制度の理解と権利の確認
生活保護制度は、国民の最低限度の生活を保障するための制度です。しかし、制度の運用や担当者によって対応が異なることもあります。まずは、制度の基本的な内容と、あなたの叔父様が持つ権利について確認しましょう。
- 生活保護の目的: 生活に困窮する人々に対し、健康で文化的な最低限度の生活を保障すること。
- 保護の種類: 生活扶助、住宅扶助、医療扶助など、様々な扶助があります。
- 受給者の権利: 適切な保護を受ける権利、プライバシーが保護される権利などがあります。
- 担当者の役割: 保護の決定、ケースワーク、自立支援などを行います。
今回のケースで問題となっているのは、担当者の対応です。高圧的な態度や、受給打ち切りを示唆するような言動は、適切とは言えません。まずは、以下の点をチェックしましょう。
- 担当者の変更: 担当者の変更を求めることは可能です。まずは、保護課の責任者や上司に相談し、状況を説明しましょう。変更理由として、コミュニケーションの困難さ、対応の不適切さなどを具体的に伝えます。
- 弁護士への相談: 権利侵害や不当な扱いを受けていると感じたら、弁護士に相談することも検討しましょう。生活保護問題に詳しい弁護士は、あなたの権利を守るためのアドバイスをしてくれます。
- 自治体の相談窓口: 多くの自治体には、生活保護に関する相談窓口が設置されています。専門家のアドバイスを受けることで、問題解決の糸口が見つかるかもしれません。
2. 親族とのコミュニケーションとケア
叔父様の精神的な状態を考慮し、適切なコミュニケーションを図ることが重要です。感情的な対立を避け、冷静に状況を把握し、必要なサポートを提供できるように努めましょう。
- 傾聴: 叔父様の言葉に耳を傾け、感情を理解しようと努めましょう。非難や否定的な言葉は避け、共感的な態度を示します。
- 情報提供: 生活保護制度や医療に関する情報を、分かりやすく説明しましょう。
- 協力: 病院への同行や、必要な手続きのサポートなど、できる範囲で協力しましょう。
- 境界線の設定: あなた自身の心身の健康を守るために、無理のない範囲でサポートしましょう。過度な負担は、あなた自身の心身に悪影響を及ぼす可能性があります。
特に、叔父様が精神的な問題を抱えている場合、専門家のサポートが不可欠です。精神科医やカウンセラーとの連携を図り、適切な治療やケアを受けられるようにしましょう。
- 精神科医との連携: 定期的な診察を受け、適切な治療計画を立てましょう。
- カウンセリング: カウンセリングを受けることで、精神的な安定を図り、問題解決への糸口を見つけましょう。
- 家族会: 同じような問題を抱える家族が集まる会に参加し、情報交換やサポートを受けましょう。
3. あなた自身の働き方と生活の安定
ダブルワークをされているとのこと、大変お疲れのことと思います。あなた自身の心身の健康を守りながら、生活を安定させるために、働き方を見直すことも検討しましょう。
- 労働時間の調整: ダブルワークの労働時間を調整し、休息時間を確保しましょう。
- 収入の確保: 安定した収入を確保するために、正社員としての就職や、副業など、様々な働き方を検討しましょう。
- キャリアプラン: 将来的なキャリアプランを立て、目標に向かって努力しましょう。
- ストレス管理: ストレスを軽減するために、趣味やリラックスできる時間を作りましょう。
以下は、あなたの働き方を見直すためのチェックリストです。
- 現在の収入と支出の把握: 収入と支出を正確に把握し、無駄な出費を削減しましょう。
- キャリア相談: キャリアコンサルタントに相談し、あなたのスキルや経験を活かせる仕事を探しましょう。
- 求人情報の収集: 転職サイトや求人情報誌などを活用し、希望する条件に合った求人を探しましょう。
- スキルアップ: スキルアップのための研修や資格取得に挑戦しましょう。
- 副業の検討: 副業を検討し、収入源を増やすことも可能です。
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4. 家族全体でのサポート体制の構築
一人で抱え込まず、家族全体で協力し、サポート体制を構築することが重要です。親族間の連携を強化し、互いに助け合いながら問題解決に取り組みましょう。
- 情報共有: 家族間で情報を共有し、状況を把握しましょう。
- 役割分担: 役割分担を行い、負担を分散しましょう。
- 定期的な話し合い: 定期的に話し合いの場を設け、問題点や解決策を共有しましょう。
- 専門家との連携: 医師、カウンセラー、弁護士など、専門家との連携を強化しましょう。
以下は、家族全体でサポート体制を構築するための具体的なステップです。
- 家族会議の開催: 家族全員で集まり、現状の問題点や今後の対応について話し合いましょう。
- 役割分担の決定: 誰がどのような役割を担うかを決め、負担を分散しましょう。
- 情報共有の徹底: 連絡手段を確立し、情報を共有しやすい環境を作りましょう。
- 専門家への相談: 専門家の意見を聞き、適切なアドバイスを受けましょう。
5. 今後の対応と注意点
生活保護に関する問題は、複雑で時間がかかることもあります。焦らず、一つ一つ問題を解決していくことが大切です。以下に、今後の対応と注意点についてまとめます。
- 記録の重要性: 担当者とのやり取りや、叔父様の言動などを記録しておきましょう。
- 感情的な対応の回避: 感情的にならず、冷静に状況を把握し、対応しましょう。
- 情報収集の継続: 最新の情報を収集し、常に状況を把握しておきましょう。
- 専門家への相談: 困ったことがあれば、迷わず専門家に相談しましょう。
今回のケースでは、叔父様の精神的な問題が大きな要因となっています。精神科医の診察を受けさせ、適切な治療を受けることが重要です。また、ご自身の負担を軽減するために、専門家や家族との連携を強化し、サポート体制を構築しましょう。
生活保護の担当者との関係も、今後の問題解決に大きく影響します。担当者の変更を求めることも検討し、より親身になってくれる担当者との連携を目指しましょう。もし、担当者の対応に問題がある場合は、上司や自治体の相談窓口に相談し、改善を求めましょう。
あなた自身の働き方についても、見直す良い機会です。ダブルワークで疲れているとのことですので、労働時間を調整したり、キャリアコンサルタントに相談して、より自分に合った働き方を探すことも検討しましょう。心身の健康を第一に考え、無理のない範囲で、問題解決に取り組んでいきましょう。
最後に、あなたは一人ではありません。様々な支援機関や専門家が、あなたの力になりたいと思っています。積極的に情報収集し、相談し、問題解決に向けて一歩ずつ進んでいきましょう。あなたの努力が、必ず良い結果に繋がるはずです。
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