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Logic xでの宅録トラブル解決!原因究明とプロが教える改善策

Logic xでの宅録トラブル解決!原因究明とプロが教える改善策

こんにちは!wovieの転職コンサルタントです。今回は、DTM(デスクトップミュージック)ソフト「Logic x」を使って宅録を行っている方から寄せられた、困った問題について、解決策を提示していきます。具体的には、Logic xでボーカル録音をする際に、インストゥルメンタルの音が録音トラックに入ってしまうという問題ですね。原因の特定から、具体的な解決策、そして、より良い宅録環境を構築するためのアドバイスまで、詳しく解説していきます。

logic xを使って宅録を行っています。

普段は曲のinstrumentalを引っ張ってきてvocalを録音しています。

instのトラックを一つ、vocalのトラックをいくつか立ち上げ、recを行おうとしたところ、recのトラックにinstの音がそのまま入ってしまいます。ヘッドホンからの音漏れのレベルではなく、普通に入っています。

マイクは普通に歌声を拾ってくれます。

IFはsteinberg UR12

micはAT2020です。

そのままrec用のトラックでrecをしてみてそのトラックをsoloで聞くと、instもvocalも入っている状況です。

原因が全くわかりません。

どうか、ご教授お願いいたします。補足logic画面を開いたままitunesから音楽を流してもレベルが反応しているので、中の問題ではないかと思います・・・

問題の核心:なぜインスト音が録音されてしまうのか?

この問題は、宅録初心者の方だけでなく、ある程度経験のある方でも陥りやすいトラブルです。原因を特定し、適切な対策を講じることで、必ず解決できます。今回のケースでは、主に以下の3つの原因が考えられます。

  • インプットモニタリングの設定ミス:オーディオインターフェース(IF)やLogic xの設定で、インプットモニタリングが有効になっている場合、入力信号がそのまま出力されてしまい、インスト音も一緒に録音されてしまうことがあります。
  • オーディオインターフェースのルーティング設定ミス:オーディオインターフェースのルーティング設定が誤っていると、意図しない信号が録音トラックに送られてしまうことがあります。例えば、インスト音を再生しているトラックの出力先が、ボーカル録音用のトラックに設定されている場合などです。
  • プラグインやエフェクトの設定ミス:Logic x内で使用しているプラグインやエフェクトの設定が原因で、インスト音が録音されてしまうこともあります。特に、サイドチェイン機能を使用している場合などは注意が必要です。

ステップ1:インプットモニタリングの設定を確認する

まずは、インプットモニタリングの設定を確認しましょう。これは、オーディオインターフェースとLogic xの両方で確認する必要があります。

1. オーディオインターフェースの設定確認

お使いのオーディオインターフェース(Steinberg UR12)の取扱説明書を参照し、インプットモニタリングの設定を確認してください。多くのオーディオインターフェースには、インプットモニタリングを有効/無効にするためのスイッチやノブが搭載されています。もしインプットモニタリングが有効になっている場合は、無効に設定してください。

2. Logic xの設定確認

Logic xの環境設定で、インプットモニタリングの設定を確認します。

  1. Logic xを起動し、「Logic Pro X」メニューから「環境設定」→「オーディオ」を選択します。
  2. 「一般」タブで、「ソフトウェアモニタリング」の設定を確認します。
  3. 「ソフトウェアモニタリング」が有効になっている場合は、無効に設定してみてください。

これらの設定を変更した後、再度録音を試してみて、インスト音が録音されるか確認してください。

ステップ2:オーディオインターフェースのルーティング設定を確認する

次に、オーディオインターフェースのルーティング設定を確認します。これは、Logic x内での信号の流れを正しく設定するために非常に重要です。

1. 入力ソースの確認

Logic xの録音トラックの入力ソースが、正しくマイク(AT2020)に設定されているか確認します。入力ソースが、インスト音を再生しているトラックの出力先になっていないか注意してください。

  1. Logic xで、ボーカル録音用のトラックを選択します。
  2. トラックインスペクタで、「入力」の設定を確認します。
  3. 入力ソースが、オーディオインターフェースの正しい入力(例:Input 1)に設定されているか確認します。

2. 出力先の確認

Logic xのインスト音を再生しているトラックの出力先が、正しく設定されているか確認します。出力先が、ボーカル録音用のトラックに設定されていないか注意してください。

  1. Logic xで、インスト音を再生しているトラックを選択します。
  2. トラックインスペクタで、「出力」の設定を確認します。
  3. 出力先が、メインアウト(例:Output 1-2)に設定されているか確認します。

これらの設定が正しく行われているか確認し、必要に応じて修正してください。

ステップ3:プラグインとエフェクトの設定を確認する

Logic x内で使用しているプラグインやエフェクトの設定が原因で、インスト音が録音されてしまうこともあります。特に、サイドチェイン機能を使用している場合は注意が必要です。

1. サイドチェイン機能の確認

サイドチェイン機能を使用している場合、インスト音がボーカル録音トラックに影響を与えている可能性があります。サイドチェイン機能を使用しているプラグインの設定を確認し、意図しない信号が送られていないか確認してください。

  1. Logic xで、ボーカル録音用のトラックに挿入されているプラグインを確認します。
  2. サイドチェイン機能を使用しているプラグインがある場合は、その設定を開きます。
  3. サイドチェインの入力ソースが、インスト音を再生しているトラックになっていないか確認します。
  4. もし、サイドチェインの入力ソースがインスト音を再生しているトラックになっている場合は、設定を変更するか、サイドチェイン機能を無効にしてください。

2. その他のプラグインとエフェクトの確認

サイドチェイン機能を使用していない場合でも、他のプラグインやエフェクトの設定が原因で、インスト音が録音されてしまうことがあります。特に、ステレオイメージャーやリバーブなどのエフェクトは、意図しない信号を生成することがあります。

  1. Logic xで、ボーカル録音用のトラックに挿入されているプラグインを一つずつ確認します。
  2. 各プラグインの設定を開き、入力信号に影響を与えるような設定がないか確認します。
  3. もし、原因となるプラグインが見つかった場合は、設定を変更するか、プラグインを一時的に無効にして、録音を試してみてください。

ステップ4:その他の可能性と解決策

上記の手順で問題が解決しない場合は、以下の可能性も検討し、対策を試してみてください。

  • ケーブルの接続確認:オーディオインターフェースとマイク、オーディオインターフェースとパソコンを接続しているケーブルが正しく接続されているか、断線していないか確認してください。
  • ドライバーのアップデート:オーディオインターフェースのドライバーが最新バージョンにアップデートされているか確認してください。古いバージョンのドライバーを使用していると、互換性の問題が発生し、正常に動作しないことがあります。Steinbergの公式サイトから、最新のドライバーをダウンロードしてインストールしてください。
  • Logic xの再起動:Logic xを再起動することで、一時的な不具合が解消されることがあります。
  • オーディオインターフェースの初期化:オーディオインターフェースを初期化することで、設定がリセットされ、問題が解決することがあります。取扱説明書を参照し、オーディオインターフェースの初期化方法を確認してください。
  • 別のDAWソフトでのテスト:Logic x以外のDAWソフト(例:Ableton Live、Cubaseなど)で同様の録音を試してみて、問題が発生するか確認してください。もし、別のDAWソフトでは問題なく録音できる場合は、Logic xの設定に問題がある可能性が高いです。
  • サポートへの問い合わせ:上記の手順を試しても問題が解決しない場合は、Steinbergのサポートセンターや、Logic xの専門家に相談することをおすすめします。

宅録環境をさらに向上させるためのヒント

今回の問題解決に加えて、より良い宅録環境を構築するためのヒントをいくつかご紹介します。

  • 音響環境の改善:宅録の音質は、部屋の音響環境に大きく左右されます。吸音材や遮音材を使用し、不要な反射音や外部からのノイズを軽減することで、よりクリアな録音が可能になります。
  • 高品質な機材の導入:マイクやオーディオインターフェースなどの機材は、音質に直接影響します。予算に合わせて、高品質な機材を導入することで、より良い音質で録音することができます。
  • モニタリング環境の最適化:ヘッドホンやモニター環境を最適化することで、録音中の音質を正確に把握し、より良いミックスを行うことができます。
  • 録音技術の向上:録音技術を向上させることで、よりクオリティの高い音源を制作することができます。録音方法やミキシング技術に関する情報を収集し、積極的に学習しましょう。
  • 定期的なメンテナンス:機材は定期的にメンテナンスを行い、常に最適な状態を保つようにしましょう。

これらのヒントを参考に、より快適な宅録環境を構築し、音楽制作を楽しんでください。

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まとめ:問題解決への道筋と、さらなるステップへ

Logic xでの宅録トラブル、特にインスト音が録音されてしまう問題について、原因の特定と解決策を詳しく解説しました。インプットモニタリングの設定、オーディオインターフェースのルーティング設定、プラグインやエフェクトの設定を確認し、問題を解決しましょう。また、より良い宅録環境を構築するためのヒントもご紹介しました。これらの情報を参考に、あなたの音楽制作がさらに豊かなものになることを願っています。

もし、今回の解決策を試しても問題が解決しない場合や、さらに詳しいアドバイスが必要な場合は、お気軽にwovieの専門家にご相談ください。あなたの音楽制作を全力でサポートします!

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